下津井城

別名-  付近住所 岡山県倉敷市下津井 現在 瀬戸大橋架橋記念公園
2009/4/11 碑・案内板アリ 日本城郭大系


宇喜多氏→
平岡石見→
池田長政→
池田由之→
荒尾但馬→
池田由成 
 この城は慶長のはじめ宇喜多秀家によって築かれたが、後、小早川の家臣平岡石見が居城、次いで慶長8年(1603)の池田忠継入国と共に老臣池田河内守長政(禄高3万2千石)の守るところとなり城郭に一大整備がなされ城は慶長11年に現在の遺構にみるような本格的な形態をととのえるに至る。後、池田由之、荒尾但馬、池田由成の歴代城主を経て一国一城の制令のため寛永16年(1639)廃城となる。